高齢者のリフォームは家族みんなで考えるといいですよ

数年前、実家の両親がリフォームをしました。歳をとってきたので、高齢者でも住みやすい家にしたいと考えたのです。
業者は、昔からの知り合いの方にお願いすることにしました。その方が安くできるかなと思ったからです。
最初は、話し合いも気さくにできて、いい感じだったのですが、途中から少し困ったことになりました。その業者さんが、よかれと思って、いろいろと提案をしてくれるのですが、ちょっと予算オーバーだったのと、それは要らないかなと思うような工事もあったのですが、知り合いなので言いづらかったのです。
それで、どんどん両親の気持ちとはちがう方向に工事のプランが組まれていきました。
もともと実家は広いので部屋もたくさんあるのですが、その全てをきれいにリフォームするプランが立てられましたが、両親はもう2人だけで住む家なので、使う部屋だけリフォームすれば充分と考えていたのです。
その様子をみて、私も心配になり、両親にもっと自分たちの本当の気持ちをしっかり伝えた方がいいよ、と言いました。そして、私も積極的に打ち合わせの席に加わり、両親が言えないことを私が伝えるようにしました。
すると、案外と業者さんも快く理解してくれて、それならこっちの方がいいね、と別の提案をしてくれたりしました。そしてやっと予算も工事も思い通りのプランを立てることができました。
高齢者の方が、リフォームをすることは多いかと思いますが、なかなか自分の希望をうまく言えないことが多いと思います。
ですので、親任せにせず、家族が一緒になって考えてあげることが必要だなと思いました。
でないと、予想外に高額な工事になったり、必要ない工事をされたりして、あとが大変になります。
私は、実家も近かったので、一緒に考えてあげることができて本当に良かったと思っています。